transsages

新たなインサイトマーケティング・サービスを、電通グループ2社と共にリリースします!

トランサージュと、株式会社電通メディカルコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:林 剛)と、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締…

この記事を読む

Pharma IT & Digital Expo 2023 での展示は、盛況のうちに閉幕しました!

ファーマIT&デジタルエキスポ2023は、弊社の展示ブースにもとても多くの方々に足をお運びいただき、盛況のうちに閉幕となりました。ヘスルケアの世界に「ペイシ…

この記事を読む

いよいよスタートするファーマIT&デジタルエキスポの展示

ファーマIT&デジタルエキスポで展示が始まります!

この記事を読む

共感とは、疲労や筋硬直といった記号化した言葉への理解ではなく患者さん個々のエピソードを追体験すること

多様性を認め合うことは、ヒトに自分の価値観を強制しないことです。

そのためには、個々のヒトが持っている価値観を認識し、その価値観から見た世界に自分の思…

この記事を読む

イノベーションのジレンマとコロナ禍以降の再生

優良企業は持続的イノベーションのプロセスで自社の事業を成り立たせているため破壊的イノベーションを軽視し、その結果、既存の商品より劣るが新たな特色を持つ商品を…

この記事を読む

患者さんの満足度を上げること=ファーマ・マーケティングの最終ゴール パート②

患者さんの課題に立ち向かい、それを解決することで患者さんの満足度を上げてゆくことが製薬会社として、ますます意識をしなければならない使命になっているのです。

この記事を読む

患者さんの満足度を上げること=ファーマ・マーケティングの最終ゴール パート①

患者さんの声にじっくりと耳を傾けるうちに、患者さんの心身の痛みや辛さ、治療の合間の小さな喜びなどの様々な想いに感情移入し、あるいは患者さんの経験を疑似体験す…

この記事を読む

5%の違い

顧客が“治療を選択するシーン”や“薬を決めるシーン”、“決められた薬を使って治療しているシーン”などで、どんな悩みを持ち、どんなことを感じ、どんな不自由を経…

この記事を読む

聞く力と自己認識力

ヒトは誰しも否応無しに、自分の価値観や信念など生まれ育った環境や今までの経験によって培われたフィルターによって、世界を見ている

この記事を読む

患者さんの声を聞くことが、ペイシェントジャーニーの始まり

ペイシェントジャーニーは描きあげて終わりなのではなく、描きあげたジャーニーからどんな課題が、どんな時に、どの位のレベルで存在しているのかを把握することに意味…

この記事を読む

書を捨てよ、町に出よう 〜 青山学院の箱根駅伝総合優勝に感じたこと

『今、市場は何を求め、顧客はどんな不自由さを感じているのか』揺れ動くそうした事実を常にウォッチするという
マーケティングの一丁目一番地は、青学の原監督が走…

この記事を読む

チーム・ビルディングで考えたこと:いま問われているのは『共感力』だ

業態がB-to-BであれB-to-Cであれ、企業が相手にするユーザー・ニーズの多様化や多様化への対応のために作る役割や組織のさらなる細分化は、期せずしていわ…

この記事を読む

”リアルは面倒くさいから、リモートで” は、やめよう

いま、どの組織でもコロナ禍でリモートによる報告会や会議、研修などが増え、社員同士のコミュニケーションが脆弱になっている、という話は少なくありません。フェース…

この記事を読む

採用適性検査のはなし

採用試験でも、エントリーシートや面接といったアナログなツールよりも適性試験の様なデジタルな尺度が有用視される傾向があるのかも知れません。

この記事を読む

スクラムをうまく使うためには、マインドセットの変化も必要だ

スクラムは、ヒューマンで、良い意味での雑多さが容認されていて、だからこそ柔軟であらゆる課題に迅速に適応でき、モチベーションやチャレンジ精神に溢れた人たちがそ…

この記事を読む

これからを想像しにくいいま、マーケティングを、一緒に楽しもう!

コンセプトは、
「マーケティングを一緒に楽しもう!」

“マーケティングには、生真面目さだけで語れない『楽しみ』が一杯詰まっている”

この記事を読む

つながる! #3

インサイトがわかれば解決してほしいことが判ってきます。
そして、他の商品にはできないけれど、
自分たちの商品でならそれを解決できる部分があれば、
それ…

この記事を読む

つながる! #2

いかに消費者をエンゲージ(巻き込み)するかが、
いまどきのマーケティングの鍵というお話を前回しましたが、
まさに、GoProの様な耐久消費財の世界でもエ…

この記事を読む

CONCEPT

わたしたち”transsages”は、
ヘルスケア・マーケティングの実務を
長年経験してきた人間が集まって作った会社です。
この経験者たちが、明日を見つめてPatient Centricを礎に
“マーケティング・エクセレンス”をデザインし、
より高品質なヘルスケアの実現に寄与します。

新しい視点を注入して新たな顧客体験の創造をすることが、
ヘルスケア・マーケティングの高品質化

20世紀におけるEvidence Based Medicine(EBM)は、
それまでの医師個人の経験や慣習に基づく医療から科学的根拠に基づく
標準的な医療への転換を促し、医療品質の向上に貢献しました。

一方で根拠に用いられて来た臨床指標には
患者さんの“主観的な”想いが拾い上げられることはあまりなく、
その部分はアンメット(充たされない)ニーズのまま積み残されて来た様に思います。

プライマリ疾患の治療における長年の課題の一つに服薬ノンアドヒアランスがあります。
たとえば個々の患者さんが薬に抱く(主観的な)期待と、
医師が薬に寄せる(科学的な)治療ゴールとの間に、
ギャップが存在することがその原因であることも少なくありません。

希少疾患の患者さんやご家族がしばしば感じる課題に
「医師による疾病や治療の説明内容の難解さ」があります。
医師から難しい病気の診断名を言い渡された患者さんやご家族は、
その瞬間から、頭の中が真っ白になり大きな不安におののくのですが、
難解な説明や治療選択肢の提示は、さらに追い討ちをかけるように
恐怖の衣をまとって立ちはだかります。

実は、この医療提供者による説明の難解さや、難解さに伴う不安は、
疾病や治療に対する理解の不十分さや治療態度の消極性を導きかねません。
さらに、こうした状態が継続すると患者さんやご家族から医療提供者への信頼形成に悪影響を及ぼし、
治療効果が十分に上がらないといった結果に繋がる可能性を持っています。

わたしたちは、Patient Centricを礎にした高品質なヘルスケア・マーケティングとは、
こうしたあまり着目されて来なかった、今日的課題としての患者アンメットニーズの解決にも踏み込み、
患者さんや医療提供者に“新たな体験を創造する”ことではないか。
つまり、この新たな顧客体験こそが、高品質化の意味ではないか、と考えています。

トランサージュが考える、Patient Centricを礎に
Marketing Excellenceを実践する3ステップ

i. 患者さんやその家族のインサイトをリアルに捕捉するシステム環境を構築する:
何よりも大切なことは患者や家族の抱えている本音の課題であり、
そのために捉えたいリアルな患者や家族の声は伝統的な患者市場調査では拾いにくい“インサイト”です。
このインサイトに継続的に耳を傾け拾い上げることを可能にするシステム環境を整えることが、
最初の一歩だと考えています。

ii. 患者ベネフィットの実現に繋がる新しいプログラムを構築する:
Patient Centricにおける新しいプログラムとは、
インサイトから見える患者さんの真の課題(ペイン・ポイント)や
本音の願いを充足させる「イノベーション」です。
それは“Beyond the pill”に繋がる“製品を超えたベネフィット”かも知れません。
その場合、自社の価値に、医療機関や薬局、デジタル・デバイスメーカー、ソフトウェアメーカーなど
他のプレーヤーも加えた“エコシステム”が、
患者さんのアンメットニーズを解決するプラットフォームとなると考えます。
今日の様な企業間の開発の同時代化や開発力の均質化は、
真に差別化された製品や戦略の登場を難しくしていますが、
Patient Centricだからこそ見えてくる、他者とは異なる視点での
患者ベネフィット実現のための差別化戦略がある様に考えています。

iii. 継続実施により最適化に取り組む:
たとえば“Patient Centric”を全体に徹底するために、社員全員が会議や入会式などの機会で
継続的に実際の患者との面談を実施する会社があるそうです。
Patient Centricの効果を最大化するためには、
継続的な実践によって組織全体にそのコンセプトを浸透させることが重要だと考えます。
また実施に伴う適切なKPI評価と改善(軌道修正)が繰り返されることで、
Patient Centric を礎としたMarketing Excellenceは社内最適化され、
大きな成果に結びつけることが出来るのはないでしょうか。

新たな時代に新たな金字塔を打ち立てるための
最適なパートナーをお捜しであれば、Patient Centricを礎とした
Marketing Excellenceを目指す、
わたしたち、トランサージュにぜひお声がけください。

これまでに誰も経験したことのない変革に晒されているいま、
わたしたちの宇宙船地球号をどこに向け・・・
乗員仲間とどう向き合ってゆくべきなのか・・・

わたしたちトランサージュは、健やかで安らぎに満ちた
明るい未来社会を創造するために、わたしたちの経験を最大限に発揮できる
ヘルスケアマーケティング領域でお客さまにとって
最も信頼に足るパートナーとなるべく、サポートを行っています。

それが宇宙船地球号に乗り合わせる、
わたしたちトランサージュの任務であると信じて・・・

2021.10.19 つながる! #1

お客さまをじっと観察して、いかにお客様に寄り添うか、お客様のニーズに噛み合うように工夫するか、
そうした双方向性が、これからのマーケティングの真髄だと考え…

この記事を読む
2021.08.27 メディニューコラム第3回が、新掲載されました!

  こんにちは。 トランサージュ、瀧口です。 さて、今年6月からメディニューで連載いただいているコラム、「デジタル時代のメディカル・アフェアーズに…

この記事を読む
2021.07.14 プロマネ塾アドバンスト・コース、9月17日開催のお知らせ

そろそろ梅雨が明け、酷暑の夏がやって来そうな気配ですね。いかが、お過ごしですか。 さて、きたる9月17日(金)に、プロマネ塾がアドバンスト・コースを開催しま…

この記事を読む

SERVICE

Pharma Marketing

私たちは、Patient Centrisityを礎に、より高品質なヘルスケアマーケティングを、デザインします。

詳しく見る

Analysis (環境分析)

戦略構築の第一歩。
それは「市場で何が起きているか」を知ること。

ヘルスケアマーケットの顧客である医師そして患者をよく理解するためのソーシャル・リスニングや市場調査

顧客の行動やその行動理由を道順として考察できるペイシェントジャーニーなどによる環境分析で市場を客観的に理解することで、戦略計画へのヒントを導きます。

Planning (戦略計画)

戦略構築のネクストステップ。
それは、「どこで戦うか」そして「どう戦うか」を選ぶこと。

市場や製品の売上予測

SWOTやCritical Success Factorの分析

顧客ニーズや製品バリュープロポジション

患者さん向け疾患啓発戦略の計画

抜け漏れのない競合戦略構築のためのシミュレーション(ウォーゲーム)

など、市場環境をしっかりと見つめ、お客様と一緒に持続的な成長のための戦略を考えます。

Execution (戦略展開)

戦略構築ができたら、実施展開です。どれだけ素晴らしい戦略ができても、しっかりと計画にしたがった展開ができなければ、戦略ゴールへ到達できません。

マーケティング力や戦略的思考力の強化

チームビルディングや組織生産性の向上

など、戦略展開に必要な、組織としてのケイパビリティを磨くことをサポートします。

Control (戦術修正)

戦略の実施展開中には、必ず予期せぬ課題が生じます。
戦略ゴールへの到達を確実にするために、戦略展開の途中に得る先行指標を事前に明確にして、これを戦略展開中に継続的に確認し、戦術の軌道修正が行われることが重要です。

戦略展開状況を確認するための先行指標デザイン

先行指標の推移を確認するためのトラッキング調査デザインと実施

など、戦略ゴール到達のための重要プロセスの設計をサポートします。

NEWS

SEMINAR/MARKETING SALON

2023.06.09 医薬マーケターのためのプロマネ塾 参加者募集のお知らせ

【開催予定日】
2023年8月3日(木)&4日(金) 9:30AM – 5:30PM(両日とも)
【開催場所】
株式会社 社会情報サービス本社会議室(…

詳しくみる
2022.05.16 【2022年6月開催】医薬品マーケティングのDXをどう考えればよいか?

開催日 :2022年6月8日(水)17:00〜18:15
開催方法:リモート(ZOOMウェビナー)
参加料金:無料
協  力:Aktana In…

詳しくみる