『患者さんの悩みは、本当のところどんなことなんだろう?』
『患者さんが一番知りたいことって、何なのなんだろう?』
そんな疑問に応える、ペイシェントリーダー®です。
ペイシェントリーダー®は、“ソーシャルリサーチ”というソーシャルリスニングの手法
2億超えのユーザーIDから、患者さんや家族の投稿を拾い集めます。
だから、患者さんやご家族の“ありのまま”の本音を聴き、深いインサイトを見つけることができます。
ペイシェントリーダー®の最大の特徴は
「バイアスがない」こと、と「希少疾患」の患者さんの投稿も分析できること
患者さんの本当のインサイトを知ることができる『デジタル時代ならでは』のほぼ唯一のリサーチです。
戦略構築のはじめの第一歩は、いちばん時間を要するプロセス。
だから、みなさんの中には、この先のプロモーション』が気がかりでモヤモヤばかりが募る、遠回りなプロセスに感じてしまう方もいらっしゃるかも知れません。
ただ実は、このプロセスこそ戦略を考えるためのヒントにあふれ、
だからこそ、いちばん重要なプロセスなのです。
マーケットリサーチで確認すべき要素はたくさんあります。
『患者が病院へ行こうとしないのは一体ぜんたい、どうしてなのか?』
『ガイドラインでは第一選択なのに、どうして多くの医師が違う薬を使うのか?』
『治療を始めてすぐに、患者さんの脱落が増えるのはどうしてなのか?』
などなど・・・
わたしたちトランサージュは、
数多くの戦略構築に携わり百戦錬磨のリサーチ・エキスパートが、マーケット・リサーチの『課題整理や調査設計』から『調査結果の分析』に至るまでこの手間の掛かるプロセス全体を、みなさんに寄り添います。
みなさんのご不安やモヤモヤを晴らし
しっかり戦略やプロモーションの構築に活かすことのできる
価値あるマーケット・リサーチをお届けします。
マーケティングの大きな視点のシフトが引き鉄となり
商品購入前から購入後までのユーザーの行動やインサイトを一連に把握する
『ペイシェントジャーニー』が生み出されました。
デジタルが今のように普及するまでのマーケティングでは、
ある商品の売り手である『メーカーが勝手にユーザーにとってお得』と考える情報を
「いかに魅力的にたくさん与えるか」が一番の感心事でした。
デジタルの普及により「ユーザー自身が欲しい情報を簡単に探し出すことができ、
メーカーの一方的な商品情報は陳腐化した」ことで、
マーケティングの関心時は『ユーザーの商品への興味のステージに合わせた情報提供』に大きく変化しました。
ペーシェントジャーニーでは、
ユーザーが『どのタイミングでどんな情報を望んでいるのか』
『行動を決めるきっかけは、いつ、どうなふうに起きているのか』
が確認できることが重要です。
トランサージュは、ぺーシェントリーダー®やマーケットリサーチで確認した行動やインサイトなどを元に、
戦略や戦術構築のための重要なヒントを得ることができる『ペーシェントジャーニー』をマッピングします。
製品戦略の長いジャーニーには、いくつもの大きな節目があります。
市場や新薬の売り上げ予測
SWOT分析からCritical Success Factor(主要成功要因)の導き出し
顧客ニーズを踏まえたバリュープロポジションとポジショニングの考察
患者さん向け疾患啓発戦略の立案
などなど・・・
わたしたちのコンサルティングは、一方的にわたしたちの考絵を押し付けるのではなく、
みなさんに寄り添うことで、一緒に解を導き出します。
それは、それぞれの節目においてワークショップを開催し、
必要な情報を共有しながら参加者のみなさんとのディスカッションにより、適切な方向へ解を導く方法です。
戦略構築プロセスにおいて、何か困ったこと、わからないことがあったら、ぜひご相談ください。
いまは引退されたお笑いの著名人、島田紳助さんが語られた話があります。
お笑いというのは、マーケットであり、競合がいる。
いろいろな先輩がお笑いのマーケットでどういうポジショニングを取っていて、
自分だったら、誰のポジションの近くを取れるか、どこのポジションが狙えるのか、それだけを考えろ、と。
まずは売れている芸人の漫才をすべて録音して書き起こして、
どこでどうボケて、どうツッコミ、どういう種類の笑いを取っているのか、分析しろ、と。
医薬品マーケティングでも、市場にいる競合の動きを読んで建てる戦略はとても重要です。
たとえば自分達より小振りながら、ずっと前から同じ領域で高い評価を持つ会社との戦い
同じ領域に既に5社の競合がひしめく市場への参入
強大な競合がいるにも関わらず、少ないリソースで戦うしかない新規参入市場
競合シナリオは、それぞれ千差万別です
競合がどの様な手段に出て、自分達の動きにどう反応するか
自分達の戦略に、落ち度や盲点はないか
社内の関係者はみな同じ方向を見て、戦いに挑む準備はできているか
ビジネス・ウォーゲームは、自分達が競合会社になり切ることでその動きを予想するシミュレーション型ワークショップです。
これから競合戦略を考えようとしている・・・
競合戦略をたてたものの、もっと精度を高めたい・・・
トランサージュのビジネス・ウォーゲームは、
みなさんの競合戦略を、より抜け漏れのない効果的なものへと導きます。
参加製薬企業数 > 30社
参加者数 > 250名
参加者の満足度獲得率 > 95%
トランサージュのマーケティング・トレーニングが目指していること
それは『戦略を構築するために必要な知識のインプットに留まらず、
❶戦略構築のために必要なプロセスと❷それぞれのプロセスで用いる理論や手法、
❸そのプロセスが戦略構築に与える意味を、十分に理解すること』です。
言い換えると、プロマネ塾の修了者にわたしたちが期待する姿は、
『戦略構築用テンプレートに資料から言葉や数字を埋める』というルーティン作業的な『受動的姿勢』から、
“戦略構築プロセスを統合することが、筋の良い戦略構築につながる”という理解のもと
『プロセスごとの考察を導き出すためにさまざまな理論や手法を用いることができ、その考察がどう戦略に影響するかを考察できる』という『能動的姿勢』へのシフトです。
プロマネ塾には、
a. セルフラーニングでいつでも受講可能なデジタル・ベーシック・コース、
b. ケーススタディを用いたワークショップ中心のアドバンスト・コース
c. 企業ごとのニーズに合わせ社内の皆さま向けに開催するカスタマイズ・コース
d. セールスの戦略志向を高めるための戦略思考力向上トレーニングなど様々あります。
受講者の声
組織の下位パフォーマーは自己認識に劣っているのに対し、トップ・パフォーマーの9割は非常に自己認識に優れています(Forbes)
従業員間の関係性を改善することで、売上に関する課題の65%以上を解決できます。(Gallup)
優秀なリーダーほど、様々なタイプの人々や顧客と協力して信頼関係を築き、
多様な価値観を認め合うことのよって他者をリードする方法を知っています。
❶組織生産を高めること
❷チームの関係性を良好にすること
❸リーダーが上手くチームを統率して成長に導くこと
この3つのニュアンスは異なりますが、いずれも自己認識と他者の価値観の忍容が出発点です。
わたしたちは、自己を深く知ること=セルフアウェアネスのジャーニーからスタートし、
チームの関係性健全化や生産性向上、リーダーシップ強化を導く実践的な視点を身につけるためのワークショップでこれらの達成をサポートします。
戦略展開には課題発生がつきものです。
計画通りに商品認知率が上がらない、商品使用意向が高まらない、といった課題は、
放っておくと戦略ゴールの実現から遠のいてしまいます。
でも展開時に相手にするのは顧客という人の集団なのですから、
シナリオ通りに進まないのがむしろ当たり前。
これを念頭に計画通りにゴールへ到達させるための工夫が、
先行指標(KPI)を用いた途中経過の確認と軌道修正です。
トランサージュでは、この先行指標のデザインをお手伝いします。
先行指標のモニタリングは、マーケティングチームだけではなく、
戦略展開に関わるあらゆる社内のステークホルダーとリアルタイムに共有して、
課題に対してはブランドチーム全体で軌道修正策を検討実施することが必要です。
計画通りに商品認知率が上がらない、商品使用意向が高まらない、といった課題は、
放っておくと戦略ゴールの実現から遠のいてしまいます。
リアルタイムにすべてのステークホルダーが状況把握をするために
重要なツールがダッシュボードです。
戦略ゴール達成に結びついたわかりやすい先行指標を
リアルタイムにモニターするためのダッシュボード構築をトランサージュはお手伝いします。