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患者さんの“よろこび”を、マーケターの“ワクワク”を

Purpose / Mission / Feature

わたしたちのパーパス

患者さんの“よろこび”を、マーケターの“ワクワク”を

自分が患者の立場になって感じることは、待ち時間が⾧い、医師の説明が難しい、検査や治療で次に何が起こるかを想像しづらい、などが当たり前なこと

患者さんがそんな“はがゆさ”や“不自由さ”から解き放たれて『良いね』と微笑んでいる、マーケターはいつも『ワクワク』しながら患者さんに次に届ける良いねを考えている

そんなペイシェント・セントリックなヘルスケアの世界を創り出すことが、わたしたちトランサージュのパーパスです

わたしたちのミッション

新たな、そして素晴らしい顧客体験を創造すること

  • Evidence Based Medicine(EBM)はそれまでの医師の経験や慣習に基づく医療から科学的根拠に基づく標準的な医療への転換を促し医療品質の向上に大きく貢献しました
  • 一方で、EBMの元となる科学的根拠には、患者さんの生活上の辛い経験や主観的な想いなどが拾い上げられることはなく、アンメット(充たされない)ニーズやイシューとして積み残されて来ました
  • こうしたアンメットニーズやイシューの例として、患者さんが治療法を聞いて最初に抱く期待と医師が認識している科学的で標準的な治療結果との間に起きる認識ギャップが治療脱落の原因になり得ることや、医師が疾病や治療の説明で用いる言葉の難しさが患者さんの治療に対する否定的な態度の原因になり得ることなどが挙げられます
  • これらのアンメットニーズやイシューに対する手付かず状況は、患者さんやご家族から医療提供者への信頼形成に悪影響を及ぼすばかりか、治療が本来のポテンシャルを発揮できないことに繋がるリスクを有しています
  • わたしたちトランサージュは、こうした今日まであまり着目されて来なかったアンメットニーズやイシューにもしっかりと眼差しを向け、患者さんや医療提供者の皆さんに“新たな、そして素晴らしい体験”を創造することで、ペイシェント・セントリックな世界を実現したいと考えています

社名の由来とわたしたちの特⾧

  • 社名の由来は、英語の”trans”とフランス語の”sage”の組み合わせ。transは“結び付き”、sageは”賢者”を意味します。
  • 志(こころざし)を同じくした”プロフェッショナル(賢者)”同士が結び付き、想いの実現のために協働できるエコシステム・プラットフォームを目指して創設した会社です。
  • わたしたちの最大の特⾧のひとつは、ヘルスケア・マーケティング 実務を⾧年に渡り経験してきた人間が集まっていること。
  • 経験者たちが驕ることなく明日を見つめ、Patient Centricを礎に“患者さんの喜びを、マーケターのワクワクを”お届けする、そして高品質なヘルスケア・マーケティングの実現に寄与したい、と考えています。

当社スタッフ

瀧口 慎太郎(たきぐち しんたろう)

代表取締役
シニア・ビジネス・ディレクター

米国系製薬企業にて、循環器や代謝系疾患、体外循環用剤などの製品マーケティングを経験後、カナダでの勤務を経て、大型循環器用新製品の発売を担当

国内初のKOLエンゲージメント部門の立ち上げや大規模患者インサイト調査を含め、様々な新たな試みを実践し、過去の同領域製品の成長を刷新する成功を経験
20年以上にわたる医薬マーケティングの実務経験を経て、2009年トランサージュを創業


【資格】

・認定スクラムマスター

・認定 Insights Discovery(R) ファシリテーター

・健康医療みんくるファシリテーター

瀧口 慎太郎

弊社代表・瀧口による講演および
記事掲載実績一覧

講演

開催日:2024年4月18日(予定)

主催:インフォーマ・ジャパン

イベント名:ファーマIT&デジタルヘルスエキスポ2024

講演テーマ:医薬品マーケティング視点におけるCXとPATINET CENTRICITYの実現とは

(主催者招待講演)

開催日:2023年9月5日

主催:マンスリーミクス+トランサージュ

イベント名:ミクス共催セミナー

講演テーマ:患者さんの声に耳を傾けて考える、診療課題を解決する製薬企業のDXとは

開催日:2022年11月11日

主催:ファルマミーティング

イベント名:第100回 ファルマミーティング

講演テーマ:新時代のファーマ・マーケティングに求められる視点

(主催者招待講演)

開催日:2022年11月1日

主催:HMIC (Healthcare Market Intelligence Community)

イベント名:HMICカンファレンス 2022:”インサイトワーク” ヘルスケア業界の羅針盤

講演テーマ:クリスチャン・アロマ氏のStart with Story を聴いて

(主催者招待講演)

開催日:2021年9月29日

主催:一般社団法人 HMIC / インフォーママーケッツ ジャパン 株式会社

イベント名:HMICカンファレンス「変化の時代のインサイトワークの”今”:クロスオーバー進む医療・ヘルスケア業界でインテリジェンスが貢献できることは?」

講演テーマ:インサイトワーク:それはこれから必要な双方向性マーケティングの鍵
(主催者招待講演)

開催日:2021年5月7日

主催:技術情報協会

イベント名:新人マーケッターのための医薬品マーケティング-基礎と応用

講演テーマ:Big Dataの応用による患者インサイト分析とPatient Centric な戦略構築
(主催者招待講演)

開催日:2021年4月27日

主催:Insights4ファーマ/COSMOヘルスケア

イベント名:患者のライフゴール達成を目指す製薬ビジネスへの変革 〜 患者インサイト発送を開発からコミュニケーションに応用する ~

講演テーマ:SNSビッグデータからの患者インサイト分析と戦略構築への応用
(主催者招待講演)

開催日:2021年4月16日

主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン

イベント名:ファーマIT&エキスポ2021

講演テーマ:DX/AIで分かるユーザーインサイトと分析におけるヒューマニティの役割
(主催者招待講演)

開催日:2021年4月14日

主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン

イベント名:ファーマIT&エキスポ2021

講演テーマ:継続治療に繋がる患者の想いとは 〜 ソーシャルビッグデータ解析とソリューション考察 〜
(スポンサーセッション・VALUENEX共同講演)

開催日:2020年10月23日

主催:メディカルノート株式会社/病院マーケティングサミット2020

イベント名:第3回病院経営Live 〜withコロナ時代のペイシェントジャーニー〜

講演テーマ:今、患者はSNSで何を話しているのか? 〜 患者の声をソーシャルリスニングで見える化する 〜
(主催者招待講演)

開催日:2020年9月2日

主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン

イベント名:製薬企業におけるこれからのデジタルマーケティング

講演テーマ:“エッジの利いた戦略構築”のための、大量リアルボイスからの患者インサイト分析 〜 デジタルとヒューマンのインテリジェンス・ミックスが可能にする新しいマーケティング 〜
(主催者招待講演)

開催日:2019年3月19日

主催:UBMジャパン

イベント名:ファーマIT&デジタルエキスポ2019

講演テーマ:Patient Reading:患者の本音から”新しい時代のヘルスケアマーケティング”が見える
(主催者招待講演)

開催日:2019年3月14日

主催:MSD株式会社

イベント名:社内学術研修

講演テーマ:患者のリアルな声を聞くことが、新しい時代のヘルスケアマーケティングに繋がる
(主催者招待講演)

開催日:2018年9月6日

主催:ミクス株式会社/電通アイソバー株式会社

イベント名:ミクス・コンテンツセミナー

講演テーマ:ライフサイエンスにおけるソーシャルリスニングの活用
(主催者招待講演)

連載執筆

期間:2023年12月〜連載中

掲載誌:Medinew メディニュー

連載テーマ:医薬品市場でのCX 創造のためのソーシャルリスニングとデザイン思考の応用

第1回 ペイシェントセントリシティが改めて叫ばれる時代背景

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/column-cx-design-1

             

期間:2022年5月~2023年6月

掲載誌:Medinew メディニュー

連載テーマ:医薬品マーケティングのなぜを考える

第1回 良い製品があれば、製薬マーケティングは要らないのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/marketing-significance

第2回 処方は医師が決めるのに、患者の声を聞く意味はあるのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/patient-voic

第3回 ペイシェントセントリシティは、製品の成長にどのように繋がるのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/patient-centrity

第4回 どうすれば良いプロモーションを考えられるのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/good-promotion-column

第5回 適応症や用法用量は決まっているのに、ポジショニングを考える意味はあるのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/column-marketing-positioning

第6回 ファーストインクラスなら成功は約束されているのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/column-first-in-class

第7回 勝負はプロモーションの量や質で決まるのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/column-quality-or-quantity

第8回 プロモーション効果を最大化するにはどうしたら良いのか?

https://www.medinew.jp/articles/marketing/marketing-strategy/column-promotion-effect

             

期間:2022年3月〜12月

掲載誌:Monthly ミクス

連載テーマ:共感の時代にファーマ・マーケターやセールスに求められる視点

第1回 起きている変化と医薬品産業を巡る未来予測

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=72624

第2回 “楽しむ”ことと“目標達成”の関係

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=72824

第3回 先入観を持たない観察

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=72953

第4回 製品選択のエモーショナルな動機

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73116

第5回 戦略シナリオのための患者視点

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73239

第6回 顧客課題解決のためのソーシャルリスニング ― その1

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73372

第7回 顧客課題解決のためのソーシャルリスニング ― その2

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73547

第8回 行動変容のための重要な視点

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73699

第9回 オムニチャネルで提供すべきユーザーの選択自由度

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73852

第10回 デジタライゼーション、ストーリー、そして共感

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73976

期間:2021年6月〜2021年10月

掲載誌:Medinew メディニュー(5回連載)

連載テーマ:デジタル時代のメディカル・アフェアーズに寄せる期待

第1回 製薬会社のバリューと組織内ステークホルダーの目標共有の重要性(前編)

https://medinew.jp/archives/8293

第1回 製薬会社のバリューと組織内ステークホルダーの目標共有の重要性(後編)

https://medinew.jp/archives/8308

第2回 マーケティングとメディカル・アフェアーズの役割の違いと協働の可能性

https://medinew.jp/archives/8474

第3回 デジタル時代における顧客インサイトの重要性とメディカル・アフェアーズの関わり

https://medinew.jp/archives/8691

第4回 デジタル時代における顧客理解の重要性と、メディカル・アフェアーズの顧客インサイトとの関わり

https://medinew.jp/archives/9075

期間:2017年12月〜2018年5月

掲載誌:Monthlyミクス(6回連載)

連載テーマ:ソーシャルリスニングデータの活用術

第1回 患者をより深く理解し、もっと医療に貢献するために

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=60797

第2回 前立腺肥大症治療に見るソーシャルリスニングデータの実例

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=60679

第3回 肺がんをテーマとしたソーシャルリスニングデータの考察

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=60571

第4回 片頭痛の患者インサイトとマーケティング戦略のヒント

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=59449

第5回 医薬マーケにおける患者志向と意義

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=59357

第6回 変わる顧客と企業の関係

https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=59241

近藤健二

取締役
シニア・ビジネス・ディレクター

米国系製薬企業アメリカ本社での研修後、大型循環器系用剤を皮切りにマーケティング実務を経験し、30年以上に渡り国内外の大手製薬企業にて製品マーケティングや市場調査の実務およびマネジメントなどを経験

その後、医療統計/コンサルティング企業にて新商品開発や顧客支援に従事

近藤健二

弊社取締役・近藤による講演および
記事掲載実績一覧

講演

           

開催日:2023年9月3日

主催:九州大学病院ARO 次世代医療センター/九州大学先端医療オープンイノベ ーションセンター

協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

イベント名:Translational Science & Medicine Training Program(TSMTP)

講演テーマ:製薬企業における医薬マーケティングのミッションと役割

(主催者招待講演)

開催日:2022年9月2日

主催:九州大学病院ARO 次世代医療センター/九州大学先端医療オープンイノベーションセン ター

イベント名:Translational Science & Medicine Training Program(TSMTP)

協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

講演テーマ:製薬企業における医薬マーケティングのミッションと役割

(主催者招待講演)

開催日:2021年9月9日

主催:株式会社社会情報サービス

イベント名:PatientsMap 2021JP発売記念セミナー

講演テーマ:Marketing is everything and everything is marketing 〜医薬品マーケティングの過去、現在そして未来〜
(主催者招待講演)

開催日:2021年9月5日

主催:九州大学病院ARO次世代医療センター/九州大学先端医療オープンイノベーションセンター

協賛:国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)

イベント名:Translational Science & Medicine Training Program(TSMTP)

講演テーマ:製薬企業における医薬マーケティングのミッションと役割
(主催者招待講演)

開催日:2021年5月7日

主催:株式会社 技術情報協会

イベント名:新人マーケッターのための医薬品マーケティング 基礎と応用

講演テーマ:医薬品マーケティングにおけるSTP設定の基礎と実践法
(主催者招待講演)

開催日:2019年10月21日

主催:株式会社 技術情報協会

イベント名:研究部門・開発部門担当者でも分かる医薬品市場・売上予測 入門セミナー

講演テーマ:開発早期における市場規模予測と製品売上予測の基礎
医薬品マーケティングにおけるSTP設定の基礎と実践法
(主催者招待講演)

開催日:2018年10月29日

主催:株式会社 技術情報協会

イベント名:開発早期医薬品の売上予測・プロジェクト評価とLCM

講演テーマ:開発早期医薬品に関する患者数・売上予測でのポイント
(主催者招待講演)

開催日:2018年9月6日

主催:ミクス株式会社/電通アイソバー株式会社

イベント名:ミクス・コンテンツセミナー

講演テーマ:医薬品マーケティング・マネジメントにおける患者の捉え方
(主催者招待講演)

開催日:2018年3月29日

主催:株式会社 技術情報協会

イベント名:医薬品マーケティングにおけるポジショニング・キーメッセージの作成

講演テーマ:医薬品マーケティングにおけるSTPの意義とポジショニング設定のプロセス
(主催者招待講演)

小林哲郎

ビジネス・ディレクター
(ビジネス・デザインニング・オフィス)

米国系製薬会社にて、人事労務や経営企画、広報IRなどを経験し、HRモチベーション管理や社内外の業績展望に関わるプロジェクトに従事

その後、業界団体広報を担当し、医薬業界を取り巻く様々なステークホルダーとの関係強化に貢献

長年に渡る製薬企業での勤務後、情報サービス業界にて情報セキュリティと品質保証を担い、現在に至る

中村陽治

ビジネス・ディレクター
(セールス/ラーニング&デベロップメント)

米国系製薬会社にて、30年以上に渡り循環器や代謝計疾患領域のセールスおよびマーケティング・プロジェクトに従事

人事およびセールスで、ラーニング&デベロップメントに関わりケイパビリティ向上プログラムに従事

15年以上セールス・マネジメントとして組織目標達成をリードしたほか、代謝系疾患治療薬のローンチチームに参画し、製品の早期成長に貢献

大村和久

ビジネス・ディレクター
(ケイパビリティ・デザイン)

米国系製薬企業でセールスを皮切りにマーケティング実務を経験。カナダ出向を経て大型アレルギー/呼吸器系用剤を上市し成長に貢献

トレーニング異動後はセリングスキルやリーダーシップ、コーチング、コンプライアンスなどのセールス研修やマーケティングに関するグローバル認定トレーナーを担当


【資格】

•インサイト・ディスカバリー®認定ファシリテーター

会社概要

社名 トランサージュ株式会社 / Transsages & Co.
取締役 瀧口 慎太郎(Shintaro Takiguchi) 代表取締役
近藤 健二 (Kenji Kondo)取締役
所在地 〒231-0027
神奈川県横浜市中区扇町1−1−25 キンガビル
提携企業 株式会社dentsu health japan、Pluginn合同会社、株式会社TOBIRA、Lennox Consulting 株式会社