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こんにちは、トランサージュの濱崎です。
今回は、日本経済新聞にて、「患者と医療従事者をつなぐコミュニケーションの価値を探る」をテーマに
弊社代表の瀧口と、株式会社 DIGITALIO ヘルスケア事業本部 事業本部長 東氏、
株式会社 dentsu health Japan 代表取締役 社長執行役員 水田氏の3名で行った対談が掲載されました。
本記事では、その対談の様子をダイジェストでご紹介します!
少子高齢化や医療技術の進展によって、今のヘルスケア市場は大きな転換点に立っています。そんな中、求められているのは「病気を診る」だけではなく、「人としての患者さんに向き合う」医療。3人のキーパーソンが語る未来のヘルスケア像には、共通して“人起点”というキーワードが浮かび上がります。
近年注目されている希少疾患やがんなどでは、患者さんごとの背景によって治療効果が大きく異なります。そのため、従来の「根拠ベースの医療」だけではなく、患者さん自身の価値観や生活の質(QOL)を尊重する「Value Based Medicine」へのシフトが求められています。これに対応するには、患者さんの体験を理解するマーケティング的視点が不可欠になっています。
コロナ禍を経て、健康リテラシーの重要性が高まる一方で、誤情報の拡散といった新たな課題も生まれています。地域に根ざした薬局やドラッグストアに求められる役割として、薬剤師が患者さんと医師の間をつなぐ存在になるべきと考え、その実現のために開発したのが薬局業務を支援する『enpas』です。これからは患者さんにとって一番身近な存在としての薬局が、医療の信頼性を高めるカギとなるでしょう
ヘルスケア業界では競争と協力が共存しており、デジタルによる情報共有と人と人の対話、どちらも不可欠です。企業や地域、メディアなど多様なプレイヤーが連携し、わかりやすく正しい情報を提供する仕組みを構築することが、これからのヘルスケアコミュニケーションの本質だと考えます。
患者さんの新たな体験創造のためにトランサージュが提供しているのが、『Patient Reader®』という患者さんの生の声を分析するプログラムです。さらに、dentsu health Japanと共同で『Patient Insight Express』という新しい体験創造のためのアリーナ造りを応援するプログラムを提供しています。この2つのプログラムを活用して患者さんの潜在的な課題を読み解くことで、これまでの医薬マーケティングでの取り組みとは少し違う、医師にとっても患者さんやご家族にとっても新鮮な体験ができる、新しい取り組みを創造していきます。
全文は下記リンクよりご覧いただけます。
ご一読いただけますと幸いです。
https://ps.nikkei.com/dentsu2504/index.html
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