こんにちは。

トランサージュの瀧口です。

今日もこちらのブログをご覧いただきありがとうございます。

日本政策投資銀行と公益財団の日本交通公社とが調べた訪日外国人の方々からの調査では、

東京を訪問したことのある外国人の7割が宿泊費が高いと感じているそうです。

 

いま東京へ出張で宿を取ろうとしてもなかなか取れない、

取れてもとても高い、

先日来、メディアを賑わせている○○○ホテルなんてビジネスホテルでも結構高いよ、

という声は日本人の間でもしばしば聞かれます。

 

 

そもそも宿泊利用者に対する宿泊室数が足りていない、

という現実に対して、

なかなか許認可が下りない、とか、高くて建てられない、

といった背景があるのでしょう。

 

 

一方でairbandbの様な民泊は、かなり制限が厳しくされてしまっています。

 

 

先日、廃屋になりそうな山中湖の温泉旅館を安く買って、

外国人観光客向けに利用解放している方の話を聞きました。

この場合、特に施設のリニューアルなどに経費をかけず、

ほぼありのままに再利用をして、むしろ古の日本を味わってもらおう、

という趣向が当たっている様です。

 

確かに、上記の調査でも、75%が「日本旅館に泊まりたい」と回答しています。

 

 

外国人から見れば、古の、老いぼれた施設も、

それ自体がとても魅力ある設備に見えるということなのかも知れません。

 

東京にも、そんな施設はたくさんあります。

学校、銭湯、工場・・・

外国人の方々がやってきて、できるだけ安全に、

できるだけ快適に、できるだけ安上がりに、

でも、日本の文化や歴史を感じることができる

そんな施設がたくさんできてもいいのじゃないか。

 

随分以前からそんな景色を想い浮かべています。

 

それと同じ調査では、

言葉への不安があると約半数の外国人の方が回答しています。

 

確かにこれも、

以前から来日する知人のほとんどが口を揃えて指摘する点です。

 

英語で声をかけると逃げられてしまう、

駅の切符売り場の料金表に書いてある英語や行き先案内の英語、

街中のどのサインボードを見ても、英語が小さすぎて読めない。

 

健常者が車椅子に乗って身障者の方々の目線や行動を身を以て感じることで

車椅子などを利用する人に優しくなろう、という試みも増えています。

 

日本人が日本人のために高くしている利便性は、必ずしも訪日外国人の方にとっての利便性にはなっていない。

そんなことを知ること、そして変えることが、とても大切だと感じます。

 

前にお話ししたUX(ユーザーエクスペリエンス)

人と人のと繋がり、カスタマージャーニーやインサイト

 

人を見る時に自分たち目線だけではなく、広い意味でのユーザーを捉えてUXを考える

これからの時代は、そんな思考が必要になっているのだと思います。

 

 

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私たちの仕事です。

 

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